【ベース初心者】やる気が出ないときの対処法5選

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<strong>ベース初心者</strong>
ベース初心者

ベースを始めたけど、なかなかやる気が出ないんだよな。

でも、上手くなりたいし…。

モチベーションを上げる方法は何かないかな?

そんなお悩み解消します。

「ベースの練習しなくっちゃ…」。頭でわかっているけれど、モチベーションが上がらないときってありますよね。ベースになかなか手がのびず、時間は残酷に過ぎていくばかり…。でも、この記事を読めば大丈夫!そんな状況にある方に向けて、やる気が出ないときの対処法を5つ書いてみました。

筆者はベース歴20数年、都内や地方のライブ、フェスなどに参加した経験があります。電池を使わないパッシブベースが好きです。フレットレスベースなども使用します。

ミニベースアンプ
Blackstarのミニベースアンプ、FLY BASS

日本の住宅事情では、なかなかアンプから音を出して練習できません。

なので、ヘッドフォンを使ってベースを弾く方は多いと思います。

でもやっぱり、アンプのスピーカーから耳に届く音は、プレイしていて気持ちが良いです。

そこで、やる気を出す1つめの方策としては、ミニタイプのベースアンプの使用をオススメします。

BlackstarのFLY BASSは小さいけれども、小音量でちゃんとしたベース音が出るのが特徴です。

隣や上下階に気を遣うマンションなどでも安心。

AUX IN(MP3、LINE INなど)の入力端子があるので、外部音源もベース音とともにスピーカーから出力できちゃいます。

好きなアーティストの音楽と一緒に弾けば、楽しい練習時間になること間違いありません。

ギタースタンド
K&Mのギタースタンド、17590 Wave 20

買ったばかりのお気に入りのベース。

傷をつけたくないので、弾き終わるたびにケースへしまう方もいるでしょう。

でも、弾くとき取り出すのが面倒になっていませんか?

そこで、やる気を出す2つめとしては、ベースを立てるスタンドの使用を推奨します。

弾きたいときにそばにあるほうが、気軽に音を出しやすいからです。

結果、練習が多くなり、上達にもつながっていきます。

K&Mのスタンドは狭い場所に立てられ、しかも折りたためるため機材のコンパクト化にも寄与。

一般的な(ギターやベース用の)スタンドっぽくないデザインもポイント高いです。

いつも目に入るところにベースを置くのは大事!

ワイヤレスシステム
JOYOのワイヤレスシステム、JW-03

エレキベースの宿命ですが、長いシールドを取り回すのは正直、わずらわしいです。

足で踏んでしまったり、シールド同士が絡まるなど、この時点でやる気が失せていきます。

そんな面倒なシールドがなければ…、

ということで、やる気を出す3つめの方策はワイヤレスシステムの導入になります。

JOYOのJW-03は、お手頃な価格帯とシンプルな操作性が、ワイヤレス初心者にも足を踏み入れやすい逸品。

正直、わずかながら音質の劣化はあります。

でも、演奏環境を整え、練習に集中できるプラス面のほうが断然多いです。

シールドを気にせず、演奏に没頭しましょう!

エフェクター
BOSSのエフェクター群。水色がLMB-3、赤がRC-1、黄色がODB-3

ベースは基本的にクリーンな音で弾くことが多いです。

ギターのようにエフェクターで頻繁に音色を変えることはありません。

でも、ベースで歪ませたり、コーラスをかけたりするのは、意外と楽しかったりします。

エフェクターで音色変化を楽しめ、それがモチベーションの維持につながるのだったら…、

使わない選択肢はありませんよね。

やる気を出す4つめの方策は、エフェクターの使用です。

BOSSのエフェクターは入手しやすく、音色のバリエーションも豊富。

頑丈なので、ちょっとやそっとじゃ壊れません。

初のエフェクターの導入にうってつけです。

ベースオーバードライブ(Bass Over Drive)のODB-3は、ベースの歪みを体現しやすく、原音との兼ね合いも学べます。

ベースリミッターエンハンサー(Bass Limitter Enhancer)のLMB-3は、スラッピング音をかっこよくするのに使えるエフェクターです。

明日から、いくつか踏んでみませんか?

モチベーションの源泉になりますよ。

好きなアーティスト
アイアンメイデンのセカンドアルバム「キラーズ」

ベースを弾くきっかけになったアーティストっていると思います。

その人は、いつになっても、たとえ自分が上達したとしても、特別な存在でしょう。

聴くたびに初心を思い起こされるというか、カッコいいと感じた当初の記憶がよみがえるというか…。

そこで、やる気を出す5つめの方策は、好きなアーティストを聴く、です。

スタート地点を振り返ることで、やる気に火をともします。

純粋に音楽だけでモチベーションアップを図るので、これが一番対処しやすいかもしれませんね。

ちなみに筆者はIRON MAIDENのベーシスト、Steve Harrisがきっかけでベースを始めました。

一聴して彼のベースだとわかる、耳に残りやすいベースラインで、アタックの強い音が特徴です。

今でも彼らの音源を聴くと、「そうそう、これだったよな。これに夢中になったんだよな」という感覚を覚えます。

好きなアーティストをガンガン聴きまくるのはオススメです。

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高音質で1億曲以上の楽曲などを楽しめます。

音楽を妨げる広告はありません。

好きな音源に良い音で接することができれば、強力なやる気アップにつながるでしょう。

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ヘッドフォンで音楽を聴く人

【まとめ】
ベース初心者のやる気が出ないときの対処法は、
①ミニベースアンプで音を出し、スピーカーから直の音を耳に届ける
②ベースをスタンドに立て、気軽に手に取りやすい場所に置く
③ワイヤレスを使用し、シールドのわずらわしさを解消する
④エフェクターで音を変化させたベース音を楽しむ
⑤好きなアーティストを聴き、初心を思い出す

以上【ベース初心者】やる気が出ないときの対処法5選でした。

良かったら実践してみてくださいね。

読んでいただき、ありがとうございます!

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