【魅力】アイアン・メイデン(Iron Maiden)の良さ【すごさ】

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ヘヴィメタルに興味を持ち始めたんだけど、アイアン・メイデンはちょくちょく名前を聞くよね。

そんなに魅力的なバンドなの?

もちろんです!疑問にお答えしていきますね。

アイアン・メイデンは1975年に結成以来、ヘヴィメタルの筆頭格としてシーンの最前線を走ってきたバンド。2024年9月には来日公演(愛知、大阪、東京、神奈川、追加の神奈川の5カ所)が予定され、シーンは盛り上がりを見せています。まもなく50周年を迎えようとしている同バンドの魅力を、ざっと3点にしぼって解説しましょう。

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美しくメロディックなギターのハーモニー

ギタリスト

アイアン・メイデンがメタルファンを魅力し続ける最大の武器はギターのハーモニーです。

それはデビュー当時からのもので、1stアルバム「IRON MAIDEN」(邦題:鋼鉄の処女)に収録されている「Iron Maiden」(アルバムタイトルと同名曲)や3rdアルバム「THE NUMBER OF THE BEAST」(邦題:魔力の刻印)の「Hallowed Be Thy Name」、4thアルバム「PIECE OF MIND」(邦題:頭脳改革)の「The Trooper」、7thアルバム「SEVENTH SON OF A SEVENTH SON」(邦題:第七の予言)の「The Evil That Men Do」「The Clairvoyant」など、両手の指でも数え切れないほど(笑)。

アイアン・メイデン以前にもギタリストを2人以上擁するバンド(Judas Priest、Thin Lizzy、Wishbone Ashなど)はありましたが、彼らほど美しくメロディックに、濃密に、かつ高い頻度でハモってはいなかったと思います。

また、彼らのハモりは後続のバンドにも大きな影響を与えました。

ジャーマンメタルバンド(HELLOWEENなど)やメロディック・デス・メタルのバンドのほか、日本のメタルバンドなどのギターの構築にもその影響が見られます。

強力なギターのハモりは、アイアン・メイデンのストロングポイントと言えるでしょう。

前面に出てくる印象的なベース

ベーシスト

一般的に、ヘヴィメタルのベースはあまり目立たない(聞こえない)のですが、アイアン・メイデンは違います。私が初めて彼らの曲を聴いたときは正直、ベースの音をベースだとは認識できませんでした(笑)。アンサンブルの前面に出まくっていたのです。それぐらい、自分がベース音と認識していたサウンドとは異なっていました。デビュー当時からなので、ベーシストであるSteve Harrisの独特なベースはアイアン・メイデンに欠かせない要素と言えます。

ベースが聞こえやすいのに加えて、印象的なフレーズも多く弾かれています。ときにはギターがハモっているのよりも、バックで演奏されているベースのほうを耳で追ってしまうことも(笑)。

アタックの音の強い、バキバキなベースもアイアン・メイデンの特徴です。ベースの音だけを聴いて、誰が弾いているかを当てるのは結構難しいと思いますが、アイアン・メイデン(Steve)のベースはわかります(笑)。それほど個性的なサウンドなのです(他に聴いてわかりそうなベーシストはBilly Sheehanぐらいでしょうか?)。それ故、彼のような音を出したくて、ベーシストになった人はたくさんいます。私もその一人。太い低音に、アタックの効いた高音が合わさって本当にカッコいいです。

ベースのオススメ曲は多すぎますが、あえて選ぶとすれば、1stアルバム「IRON MAIDEN」収録の「Prowler」「Charlotte the Harlot」、2ndアルバム「KILLERS」(邦題:キラーズ)の「Wrathchild」、3rdアルバム「THE NUMBER OF THE BEAST」の「The Number of the Beast」(アルバムタイトルと同名曲)、「Run to the Hills」、5thアルバム「POWERSLAVE」(邦題:パワー・スレイヴ)の「Aces High」Powerslave(アルバムタイトルと同名曲)、6thアルバム「SOMEWHERE IN TIME」(邦題:サムホエア・イン・タイム)の「Heaven Can Wait」、7thアルバム「SEVENTH SON OF A SEVENTH SON」の「Moonchild」「Only the Good Die Young」などになります。

唯一無二なベースも、アイアン・メイデンの魅力ですね。

一緒に歌えるキャッチーなボーカルライン

ライブの観客

アイアン・メイデンには、ライブでボーカリスト(含むバンドメンバー)とオーディエンス(観客)がサビなどで一緒に歌って盛り上がれる曲(シンガロングできる曲)がたくさんあります。それだけ覚えやすい「キャッチーな曲」が多いということでしょう。

シンガロングで会場が一体となる曲は、今までの彼らの歴史で見ると、4thアルバム「PIECE OF MIND」の「Flight of Icarus」、5thアルバム「POWERSLAVE」の「2 Minutes to Midnight」、6thアルバム「SOMEWHERE IN TIME」の「Wasted Years」、9thアルバム「FEAR OF THE DARK」(邦題:フィア・オブ・ザ・ダーク)の「Fear of the Dark」(アルバムタイトルと同名曲)などがあります。

ライブでシンガロングして盛り上がる曲が多いというのもアイアン・メイデンの魅力と言えます。

まとめ

魅力3点をまとめます。

・美しくメロディックなギターのハーモニー
・全面に出てくる印象的なベース
・一緒に歌えるキャッチーなボーカルライン

今回は【魅力】アイアン・メイデン(Iron Maiden)の良さ【すごさ】をお送りしました。

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